Winners
各作品を下記のような評価項目にて審査しております。
評価項目 | 説明 |
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目的のために正しく技術を導入し、使いこなしているか |
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触った際の感触が優れており、わかりやすいか |
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グラフィックやビジュアルが優れており、テーマに沿ってデザインされているか |
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BGMや効果音のクオリティや音の使い方が優れているか |
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独創的で豊かな発想のアイデアが取り入れられているか |
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レベル(マップなど具体的に遊ぶための環境)が適切で面白くデザインできているか |
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Draw Near
埼玉県立教新座高校
OMNISCIENCE
西村 太雅 16
中島 正晴 17
目指すは大会二連覇
前大会の優勝者が再びインターハイ本選に出場。今大会ではモデリングやアニメーション、BGM作曲担当として開発未経験のメンバーを引き入れ、2人体制の作品開発となった。高校生離れしたプログラミングスキルと圧倒的な作業量で大会二連覇を目指す。
プログラミング インタラクション グラフィック サウンド ゲームデザイン レベルデザイン excellent
good
excellent
good
excellent
good
作品概要
漂流した宇宙船の中でサバイバル生活をするSFシミュレーションゲーム。他の漂流船にドッキングし、中に潜む敵と戦いながら資源を探索する。宇宙船を拡張し、地球に戻るまでに必要な電力や食料を確保していく。
受賞理由
ハイエンド作品としての画面作り、長い時間遊ぶためのゲームフロー構築、そしてシリアスながら少しコミカルさを感じさせる遊び心などすべてにおいて丁寧に作られています。昨年の優勝からさらに磨きがかかり、もはやインターハイという舞台を越え、市販のハイエンドゲームと勝負しようという心意気が伝わってきます。もはや優勝は当然と言えるクオリティです。
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急がば旋転れ
徳島県徳島市立高校
電子計算機部長
渡邉 大誠 17
徳島のテクニシャンが全国の舞台に上がる
四国・徳島から数々の個人制作ゲームを開発してきた「電子計算機部」部長が参戦。経験に裏打ちされた実力で、自信を持って今大会本選への出場を果たした。全国の舞台でその実力がどこまで通用するか、要注目である。
プログラミング インタラクション グラフィック サウンド ゲームデザイン レベルデザイン excellent
good
good
excellent
excellent
作品概要
ヒモ付き帽子のキャラクター「ヒワサ」のヒモアクションで敵を倒し、進んでいくアクションゲーム。二段ジャンプや高速移動、爆弾投げなど軽快で多彩なアクションが魅力だ。
受賞理由
リボンを回す、というシンプルなアクションで攻撃、ダッシュ、ジャンプ、壁移動などゲームに必要な要素のほとんどをまかない、それら1つ1つの操作感覚を突き詰めた作品。遊びながらアクションを憶えていく自然なチュートリアルや実力によって進路が選択できるレベルデザインなど、老舗ゲームメーカーが作ったかのような出来で高く評価されました。
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ラビィの大冒険
東京都芝浦工業大学附属中学校
Hidetyo's App
藤澤 秀彦 14
中学3年間、独学で学んだ技術を総動員
昨年は惜しくも出場を逃し、関東特別賞入賞に留まった中学3年生。独学で学んできた開発技術を駆使し、昨年よりグッとスケールアップした大作を作り上げた。面白さを演出するための観察眼や、膨大な開発作業への集中力は本物だ。
プログラミング インタラクション グラフィック サウンド ゲームデザイン レベルデザイン good
good
excellent
good
good
ラビィの大冒険
平和なうさビレッジを守っている21個のセイクレッドキャロットが各地にばらまかれてしまった。ウサギのラビィと妖精のナビィがキャロットを探すアクションゲーム。
受賞理由
物語やアクションのテンポがどことなく懐かしさを感じさせますが、それもそのはずで過去の数々の名作アクションアドベンチャー作品をよく分析して作られています。Unityインターハイの審査の際にはどこの誰で何年生かという情報はいっさい明かされませんが、その中で中学生にして決勝大会に進み見事ゴールドアワードを勝ち取ったというのは驚異的です。今後の活躍も楽しみにしています。
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Mabel
群馬県群馬高専
電算部
電算
成川 加維 18
部活動で磨いたテクニックで群馬の底力を見せる
群馬高専・電算部からは開発者自身も大好きだというローグライクゲームを作り上げ、本選出場を果たした。Unityは高専に入ってから使い始めたが、今までの地道な研鑽が実を結ぶか、発表に期待したい。
プログラミング インタラクション グラフィック サウンド ゲームデザイン レベルデザイン excellent
excellent
good
作品概要
3Dグラフィックのダンジョンを探索していくローグライクゲーム。フィールドには段差があり、高い位置からは有利に攻撃することができる。アイテムを集めて武器や魔法を強化しながらダンジョンの奥へと進んでいく。
受賞理由
ローグライクゲームは古くから様々なものが作られてきましたが、操作の気持ちよさと立体的な戦闘という要素を組み込み新しい体験をデザインしたところが高く評価されました。また、立体的な迷路を自動生成するというアプローチとプレゼンでの解説も素晴らしく、結果として半自動生成となったもののゲームを完成させるための正しい判断だったと言えます。
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The Earth
兵庫県雲雀丘学園高校
トロッコ
大川 隆明 17
ビギナーでもゲーム愛なら負けない、目指すは優勝
スキルもアイデアもない中から手探りで開発をスタートし、アセットやフリー素材を駆使して作品を見事完成させたUnityビギナー。Unityインターハイ初参戦ながら、優勝を狙って兵庫県から東京・秋葉原に駆けつける。
プログラミング インタラクション グラフィック サウンド ゲームデザイン レベルデザイン good
excellent
excellent
good
作品概要
侵攻してきた謎の宇宙船に潜入して敵の撃破をしていくFPS(ファースト・パーソン・シューティング)ゲーム。映画を意識したイベントシーンや、ストーリーに合わせたステージが用意されている。
受賞理由
ファーストパーソンビューのシューティングゲームとして撃ち合いが十分に面白く作られているだけでなく、カットシーンとゲームプレイで物語をしっかりと表現している点が高く評価されました。戦闘だけでなく探索やバーニアによる空中機動アクションなども非常に緊張感のある仕上がりとなっています。
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回一首
東京都早稲田実業学校 初等部
ピカ
H.S
菅野 晄 10
百人一首で読み上げられる立体文字をかわしていくカジュアルゲーム。かわしきれない時は「爆発」ボタンで緊急回避しよう。英語版も用意されている。
作品概要
百人一首で読み上げられる立体文字をかわしていくカジュアルゲーム。かわしきれない時は「爆発」ボタンで緊急回避しよう。英語版も用意されている。
受賞理由
百人一首を憶えるという作業をゲームとしてしっかり落とし込んでいる点と百人一首をベースにした和のテイストの画面作りが評価されました。審査の際に年齢は一切考慮していないため、小学生作品と知った時には大きな驚きがありました。
FINALISTS
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エントリーNo.05
WhiteWorld
東京都
バンタンゲームアカデミー高等部
HAKT
予選敗退の悔しさを
やる気に変えて再挑戦昨年のインターハイでは予選敗退に終わり、その悔しさをバネに心機一転、プログラミング担当とモデリング担当の2人チームで協力し、作品の開発に臨んだ。インターハイに参加できる最後の年、見事栄光を掴めむことができるか。
プログラミング インタラクション グラフィック good
サウンド ゲームデザイン レベルデザイン good
日向 惇南 18
金子 拓哉 18
WhiteWorld
白を基調としたスタイリッシュな世界観のFPS(ファースト・パーソン・シューティング)ゲーム。銃を撃って敵を倒すだけでなく、仕掛けられているスイッチなど様々なギミックを解いていこう。
エントリーNo.23てるてるうぉーず
徳島県
徳島科学技術高校
あんぶれら
大会常連の徳島コミュニティから
今年も出場前大会で結果を残した徳島科学技術高校が、世代を変えて今大会でも本選出場。昨年に引き続き開発メンバー同士で協力し合い、独自のゲームを完成させた。地元コミュニティの期待を背負って全国の舞台に登場だ。
プログラミング インタラクション グラフィック good
サウンド ゲームデザイン レベルデザイン 藤江 祐輝 17
杉浦 和樹 17
藤田 涼央 16
てるてるうぉーず
ゆらゆらと揺れるてるてるぼうずがティッシュの「ころも」を投げ合って戦うゲーム。遠足や運動会の天気を果たして晴れにできるのか、てるてるぼうずの戦いが繰り広げられる。
エントリーNo.48Dot Beat
新潟県
高田高校
DotBeatProjects
新潟の2人組ルーキーが
持ち前のセンスで勝負新潟から独自のテイストが魅力のゲームを作り出したのは2人チームの高校2年生。プログラミング担当のリーダーをモデリング担当がサポートする形で、お互いに意見を出し合いながら開発が進み、ついに全国の舞台にたどり着いた。
プログラミング インタラクション グラフィック good
excellent
サウンド ゲームデザイン レベルデザイン 田中 礼 17
金井 俊介 16
Dot Beat
画面奥から迫ってくる様々な敵をタイミング良くパンチで撃退していくアクションゲーム。1980年台のゲームセンターを意識したというレトロなグラフィックもウリのひとつ。
エントリーNo.51迷いの森
愛知県
名古屋中学校
伊藤書店
名古屋の中学生が
自作ゲームで挑む名古屋から中学生プログラマーがUnityインターハイ本選に初出場。温かみのあるイラストと世界観を描き、オリジナリティのある2Dゲームを作り上げた。今こそ学んだ技術をぶつける時だ。
プログラミング インタラクション グラフィック good
good
サウンド ゲームデザイン レベルデザイン good
伊藤 大心 14
迷いの森
「幽霊さん」を操作し、迷いの森にやってきた人々や妖怪を「音」で驚かして追い返す2Dアクションゲーム。見つかったり、相手に危害を加えるとゲームオーバーとなる。
エントリーNo.61tWins
石川県
石川高専
電子情報工学研究部
BE-M
実力派の石川高専が
3人チームで参戦石川高専・電子情報工学研究部から7名体制での開発チームが参戦。本選ではチームを代表する3名のメンバーが作品のプレゼンを行う。高専3年、最初で最後のインターハイ出場機会に、自信作を引っさげて全国の強豪に挑戦する。
プログラミング インタラクション グラフィック good
good
サウンド ゲームデザイン レベルデザイン 山口 智也 17
古谷 賢士 17
藤井 烈 18
tWins
島を浄化するため、2人プレイで魔物を倒して進んでいく3Dアクションゲーム。プレイヤー同士の距離が近いと攻撃力アップやHP回復など恩恵があるので、2人でワイワイ楽しむことができる。
エントリーNo.71SnowBall Fight
熊本県
熊本高専 熊本キャンパス
ゲーム制作同好会
豆腐うどん
熊本高専のゲーム制作チームが
今年も出場九州・熊本高専から昨年に引き続きチーム・豆腐うどんが参戦。応募規定のため4年生が抜けたが、新メンバーを加え、2名体制で再び本選出場を果たした。昨年の出場経験を活かし、気合を入れて本大会に再挑戦する。
プログラミング インタラクション グラフィック good
サウンド ゲームデザイン レベルデザイン good
石坂 誠将 17
前田 友覇 16
SnowBall Fight
マウスホイールをコロコロして雪玉を作り、相手にぶつける2人対戦のFPS(ファースト・パーソン・シューティング)ゲーム。雪玉を作っている間は移動できないので、相手から隠れて玉を作り、逆に止まっている相手を狙って当てていこう。
エントリーNo.82ONDAN ー地球温暖化から街を守れ!ー
東京都
武蔵野市立第三中学校
Life is tech!
オリジン
温暖化をテーマに中学生が
ゲームを開発若干13歳の中学2年生プログラマーが、プログラミングスクールLife is tech!で学んだ開発スキルでゲームを作り、Unityインターハイ本選に出場。入賞を目指し、全国の舞台で自身の作品を発表する。
プログラミング インタラクション グラフィック サウンド ゲームデザイン レベルデザイン good
久下 京一郎 13
ONDAN ー地球温暖化から街を守れ!ー
地球温暖化がテーマのシミュレーションゲーム。市長となり、排ガス防止のための条例を出して気温をコントロールしながら、町を発展させて市民の不満を抑えていこう。町を発展させるにはアルバイトでお金を稼ぐ必要があるぞ。
エントリーNo.85AGENT Revolver
福島県
国際アート&デザイン大学校 高等課程
Revo
福島の多人数チームから
代表3名が東京へ赴く福島から、高校3年の最後の機会に本選出場を果たした5人チーム。チームメンバー同士でスケジュールを管理しながらも開発は難航したが、ついに出場を果たした。発表会では代表メンバー3名が作品をプレゼンする。
プログラミング インタラクション グラフィック good
サウンド ゲームデザイン レベルデザイン good
佐藤 瑠斗 17
渡邉 李樹 17
三浦 太輔 18
AGENT Revolver
リボルバー拳銃をモチーフにしたエージェントが敵基地に忍び込む2Dアクションゲーム。敵のエージェントを倒しながら最深部にいるボス撃破を目指し、機密文書を盗み出そう。
エントリーNo.94ラン・ベアー
東京都
バンタンゲームアカデミー高等部
おねんね重課金生
クリエイター人生への第一歩を
踏み出す時が来たバンタン ゲームアカデミー高等部から出場するのはゲーム作りに燃える3人のチーム。プレイした人が楽しくなるゲームを作るため、高校一般科目に加えて日々ゲーム作りの勉強も行っている。今大会がクリエイターの道への第一歩だ。
プログラミング インタラクション グラフィック good
サウンド ゲームデザイン レベルデザイン 田中 登護 18
豊永 レオ 16
田中 鴻 16
ラン・ベアー
シュールなグラフィックが特徴の2Dアクションゲーム。クマのラべは蜂から逃げながらチーズを集めていく。ミルクを飲むと巨大化して障害物を破壊できるようになるぞ。
REGIONAL SPECIAL AWARDS
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エントリーNo.11
2年C組肝試し事件簿~友情はそう、まるで信号機~
大阪府帝塚山学院高校
悩むの辞めたバカ
H.M
睦田 花 17
作品概要
個性的なクラスメイトと協力して洋館から脱出する謎解きゲーム。クラスメイトの性格を理解したうえで、入手したアイテムのヒントを聞き出し、謎を解いていこう。
紹介ムービー
受賞理由
謎や仕掛けを個性的な登場キャラクターとの組み合わせで解いていく面白さが注目されましたが、序盤から難易度が高く、説明も不足しているために、面白さが分かる前にプレイヤーが脱落してしまうつくりになってしまっているという意見が寄せられました。文章能力や演出面も洗練していく余地がありますが、単なる脱出系のゲームから一歩進んだアイデアやキャラクター設定の作り込みが評価され、近畿特別賞として入賞となりました。
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エントリーNo.25
UTank Online
千葉県千葉経済大学附属高校
1+2=さん
Y.M
宮川 友羽 17
受賞理由
オンライン対戦ゲームのシステムをきちんと作り上げた技術力が評価されました。選択できる3種類の武器にそれぞれ特徴があり、砲撃時の発光、サウンドによる手応えも良好です。しかしゲームとしての要素は移動と砲撃を繰り返すだけなので、もう少し独自性や、アイテムやステージギミックなどの要素を加える余地があるでしょう。ネットワーク対戦自体は素晴らしいのですが、シングルプレイがあって、対戦したらもっと面白い、と思わせるような構成にすることも興味を持ってもらうには重要です。惜しくも出場を逃しましたが、関東特別賞として入賞となりました。
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エントリーNo.27
貧弱castle
大阪府高槻高校
joker
H.S
酒巻 晴人 17
作品概要
山賊から城を守るタワー・ディフェンスゲーム。Moneyをためて山賊の進路上に爆弾やモンスター、ケーキなどアイテムをセットし、撃退していこう。Moneyがたまるまではアイテムがセットできないのでタイミングに注意しよう。
紹介ムービー
受賞理由
配置したキャラクターを一体だけ直接操作してプレイするタワーディフェンスゲームという点にオリジナリティがあり、一通り遊べるようになっています。ただ、まだまだ戦略性が薄く、クリック時の反応や演出も乏しいので、あまり考えてプレイしなくともクリアできてしまう点などが惜しいと判断されました。キャラクターを自分で動かせることの意味付けや、そのシステムを活かした戦略性、ゲームバランスが調整できるとより魅力的なゲームに仕上がるはず。出場には至りませんでしたが、近畿特別賞として入賞となりました。
Honorable Mention
惜しくも1次審査突破とはなりませんでしたが、
優れた注目作品として選出されました。-
エントリーNo.19
DreamDolphins
神奈川県中沢中学校
Twinkle
高木 唯衣13
作品概要
イルカが星を集めるターン制の対戦パズルゲーム。星をクリックするとイルカが線を引いて移動し、線で囲まれたエリアの星が自分の物となる。1人プレイでも三段階のレベルに分かれたCPUと対戦することができる。
コメント
ファンタジックな世界観やゲームルール、ラインの出し方やCPUのAIなどどれもよくできているのですが、あまり考えずに星を囲んでいくようなプレイの仕方になってしまうため、うまい形で星を取った時の達成感が不足している印象です。プレイヤーが狙いを定めてGoodなプレイを出したり、場を乱すアイテムや不確定な要素が出せるとプレイヤーごとのゲームのうまい・下手や成功したときの喜び、楽しさが感じられると思います。
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エントリーNo.50
ArmedShell
奈良県一条高校
IPC
伊藤 圭二郎17
作品概要
試作兵器「アームドシェル」を操作して敵戦車やメカを撃破する3Dアクションシューティングゲーム。武装はライフルと誘導ミサイルで、レティクルに入った敵に対しては偏差射撃ができるようになっている。
コメント
軽快な操作感や立体的な移動、偏差射撃や誘導ミサイル、ボスの出現など丁寧に調整されていることが伺えますが、このゲーム独自のオリジナリティが不足しているように感じられました。このゲームにマッチしつつも既存のゲームにはない独自の面白さ、演出が考えられるといいと思います。惜しくも選外となりましたが、ゲーム愛や開発スキルの高さは伝わってきました。
Schools
GUIDELINE
日程 エントリー締切
2017年8月29日(火) 23:59まで作品提出締切
2017年8月31日(木) 23:59まで一次審査結果発表
2017年9月中旬二次審査結果発表
2017年10月中旬プレゼン発表
2017年10月22日(日) ※東京・秋葉原コンベンションホール開催
応募資格 - 2017年度に在籍している高校生、高専生(3年生以下)、および中学生や小学生であること。年齢制限はありません。
- Unityインターハイは学校対抗の大会であるため、作品開発・応募は、プレゼン発表会当日に同じ学校に在籍しているメンバーだけでチームを構成すること。
- チームメンバー数に制限はありませんが、正式登録する代表者はリーダー1名、メンバー2名までとします。Web掲載やプレゼン発表会出場で名前が公開されるのは代表者3名となります。
- 作品開発のテーマはありません。自由に作品を開発してください。
ENTRY
下記のボタンからフォームを開いて、Unityインターハイへのエントリーを行ってください。
チームメンバー自身からのエントリーをお願いします。教員・学校関係者やご家族など
チームメンバー以外の方が行う必要がある場合はお問い合わせフォームよりご相談ください。-
AUGUST
- 8月29日→エントリー締切
- 8月31日→提出締切
専用のWebアップローダより作品を提出してください。
提出方法はエントリーしたチームの代表者にお伝えします。提出作品はWebに一覧で掲載
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SEPTEMBER
- 9月中旬→1次審査
提出された作品を審査し、各地区ごとのノミネート作品を選出します。選出された作品、チーム、学校名はWeb上で発表します。
各地区でのノミネート作品選出
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OCTOBER
- 10月中旬→2次審査
ノミネート作品の中から、プレゼン発表会本選に出場する作品を選出します。選出された作品はさらに開発者名、顔写真、チームロゴをWeb上で発表します。
全国での本選出場作品選出
PRESENTATION
プレゼン発表会
東京・秋葉原のプレゼン発表会会場にご招待のうえ、審査員やご観覧の方の前でご自身の作品のプレゼンを行っていただきます。
本選出場が決定したチームにはSkypeでの面談とプレゼン発表リハーサルを行った後、 プレゼン発表会当日に東京・秋葉原へお越しいただくこととなります。
(交通費は1名3万円までユニティ・テクノロジーズ・ジャパンが負担します)
- Skype面談
- Skypeプレゼン発表
リハーサル - プレゼン発表
前半はプレイ動画、後半は資料によるプレゼンという形式になります。
プレイ動画 or デモプレイ
【3分】資料を使用したプレゼン
【4分】質疑応答
【4分】
JUDGE
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次のゲーム業界を担う気持ちで挑んでください!
山本 正美
クリエイターオーディション「PlayStation CAMP!」を主宰。『勇者のくせになまいきだ。』シリーズのプロデュースを経て、『TOKYO JUNGLE』『rain』などを生み出す。外部制作部長として、『ソウル・サクリファイス』『フリーダムウォーズ』『Bloodborne』をプロデュース。現在、PlayStation VRタイトル『V!勇者のくせになまいきだR』を制作中。
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キミもきっと感じるはず、ゲームクリエーターだけが知る感動を。
千葉 慎二
ハドソン中央研究所で様々なゲームのベースシステムを開発後 Microsoft に転職。ゲーム機向けの組み込み Windows OS の開発を経験し、Xbox 初期メンバーの一人として Original Xbox, Xbox 360, Xbox ONE の技術サポート、SDK 開発などを行う。近年は Kinect, HoloLens といった新しいテクノロジーを啓蒙するエバンジェリストとして活躍し、研究者や学生向けの支援活動を担当。
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人を驚かせ、楽しませる仕組みを考えよう!
鳴海 拓志
拡張現実感技術で食品の見た目と匂いを変化させることで味を変える「メタクッキー」、同様に食品の見た目の大きさを変化させることで満腹感を操作する「拡張満腹感」など、バーチャルリアリティ技術と認知科学・心理学の知見を融合することで人間の五感や能力を変化させる人間拡張技術の研究に取り組む。博士(工学)。
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まだ世界の誰も遊んだことがないような一作を待っています!
簗瀬 洋平
SCE、ゲームリパブリックなどでゲームデザイナ/シナリオライタとしてゲーム制作に携わる。主なプロジェクトは「ワンダと巨像」「魔人と失われた王国」など。2012年よりスクウェア・エニックスでリサーチャーに転進、現在はユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社で学術・教育方面を担当しつつ研究者として活動。
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出来ることを精一杯詰め込んだ作品を待ってます
山村 達彦
某SI社にて開発業務に従事、独立後はテラシュールウェアを立ち上げ、iPhone/Androidアプリ開発に携わりつつUnityの情報発信を積極的に行う。その後Unity Technologies Japan合同会社に就職、フィールドエンジニアとしてUnityユーザーのサポートを行っている。
support
UnityとはUnity Technologiesが提供するゲーム開発環境統合ソフトウェアです。
ゲーム開発はもちろん、近年では建築や医療など様々な業界で活用がされており、
Unityを勉強する学生も増加しています。個人または高校生以下の学生は公式サイトから無料でダウンロードして使うことができ、
2014年から始まったゲーム開発の全国大会「Unityインターハイ」では 全国100以上の高校や高専、小・中学校からの参加エントリーがされています。Unityがどんなソフトウェアなのかよくわからない、
学校内にUnityを使っている学生がいるが使い方を教えられる人や参考書籍がない…
そんな学校関係者の方はお気軽にお問い合わせください。ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンのスタッフがお答えいたします。
BEGINNER