INTERVIEW受賞者インタビュー

ゴールドアワード
『るなてぃっくあどべんちゃ~!』

東京都/芝浦工業大学附属高校
チーム「Hidetyo's App」
藤澤 秀彦(15)

今後は外国語にも対応させて世界中の人に遊んで貰えるように出来たらと考えています。

受賞して率直な感想を聞かせてください。

藤澤:昨年に引き続きゴールドアワードを頂くことが出来た上、自分の作品を皆さんに知って頂く事が出来たので、とても嬉しいです。

今回のプロジェクトで、特にこだわった部分を聞かせてください。

藤澤:作業効率です。Unityインターハイには自分が中学一年生の頃から応募していて、毎年長く遊べるように出来るだけ多くの要素を詰め込んでいるので、今年もボリュームアップの作業に多くの時間を割けるように心がけました。それでも開発終盤でギリギリ間に合わなくなってしまうので、ラストスパートがとても大変でした。

作品制作にあたり、影響を受けた作品はありますか?

藤澤:『ゼルダの伝説 時のオカリナ』、『ドンキーコング64』、『バンジョーとカズーイの大冒険』等の3Dゲーム黎明期、各社がゲームを楽しく見せる演出を試行錯誤していた時代のゲームを参考にしました。

ゲーム開発をやってみようと思ったきっかけを教えてください。

藤澤:小学校の頃、web上でUnityのバナー広告を見て、「ゲームって個人で作れるの!?」と思いゲーム開発を始めました。

ゲーム開発で楽しいと感じるのはどんな時ですか?

藤澤:マップやキャラクター等の世界のパーツを作るときです。例えば今作では、自分が「ウサテイル王国」の創造主になった気分で制作しました。

「あなたらしさ」というのは作品のどこに表れましたか?

藤澤:誰でも遊べるゲームデザインにあると思います。キャラクターデザインを誰からでも愛されるような可愛らしさのあるものにしたり、windowsPCとAndroidスマートフォンの両方に対応させ、出来るだけ多くの人に遊んで貰えるように配慮しました。

今後どんな作品を作っていきたいですか?

藤澤:更に多くの人に遊んで貰えるものを作りたいですね。今後は外国語にも対応させて世界中の人に遊んで貰えるように出来たらと考えています。

ありがとうございました!