※本イベントは全国高等学校総合体育連盟が主催する「インターハイ」とは無関係のイベントです。

STREAMINGLIVE STREAMING本選LIVE配信

12/13(日)本選LIVE配信!

※本年はYouTubeでのオンライン開催となります。

スケジュール

  1. 13:00~15:45 プレゼン発表
  2. 15:45~16:30 審査会
  3. 16:30~17:00 表彰式

12月13日(日)、中高生ゲーム開発の頂点が決まる!

予選審査をくぐり抜けた12チームによるプレゼン発表では、プレイ動画とともにゲームの内容や企画意図が語られます。はたして優勝の栄冠はどのチームが手にするのか…!?

ハッシュタグ 『#Unityインターハイ』 でツイートしよう!

CHAMPIONGRAND CHAMPION★★★ 優勝 ★★★

ここがポイント!

エントリーNo.21

『ラビィとナビィの大冒険』

東京都/芝浦工業大学附属高校
チーム「Hidetyo's Apps」

  • 藤澤 秀彦 (18)

受賞理由

広いワールドを探索する楽しさ、細やかなアクションの数々、耳に残る音楽、全てが丁寧に作られ、積み重ねられてきた総合力で抜きん出ています。手厚く様々なことを説明するのではなく、説明は最小限にゲームの流れの中で様々な要素を説明し、わかりやすいレベルデザインによってプレイヤーを誘導し、先への興味をひきつつ、探索の喜びを味わせてくれるところなどアドベンチャーゲームの醍醐味ですね。優勝にふさわしい力作でした。

チーム紹介

数多くの賞に輝いたチームが自らの原点に立ち返り、最後の挑戦!

Unityインターハイに6度応募し、今回が最後の年である本チーム。3年前、初めて本選進出した作品「ラビィの大冒険」を、持てる全ての力を込めブラッシュアップした自信作。小学校6年生から高校3年生になるまでに貯めた知見を余すことなく活かした。

作品概要

主人公のうさぎ「ラビィ」とその友達の妖精「ナビィ」が大魔王に隠されてしまった幸せの象徴「セイクリッド・キャロット」を取り返す冒険へ出るアクションアドベンチャーゲーム。物語を進めるごとに増えていく多彩なアクションを駆使して、森や海、洞窟などといった様々なステージを冒険する。

RUNNER-UPRUNNER-UP★★ 準 優 勝 ★★

ここがポイント!

エントリーNo.55

『MAGNET NINJA』

北海道/函館ラ・サール高校
チーム「DONG」

  • 川瀬 隼 (16)

受賞理由

クールなドットのグラフィック、サイバーパンクと忍者、磁石というテーマのマッチング、そしてよく練られたレベルデザインと軽快なアクションでプレイヤーを飽きさせず、どんどん先に進ませてくれます。適度な難易度で、解けたときに自分がクールと思えるところが秀逸です。2Dゲームとしての完成度から非常に高い評価となりました。

チーム紹介

あの斬新な2Dアクションゲームがパワーアップして再登場!

ゲームは遊ぶよりも作る方が楽しい!と断言する本チーム。Unityインターハイ2018でシルバーアワードを受賞した本作品は小学校6年生の時に思いつき、4年間かけて練り上げられてきた。操作性、レベルデザイン、グラフィック、全てがパワーアップ!

作品概要

主人公の忍者が、磁力の力を使ってゴールを目指すアクションゲーム。磁石同士の引き合う力・離れる力を操りゴールを目指せ!開発者自身によるドット絵で表現されたサイバーパンク風の世界観にも注目。

ここがポイント!

エントリーNo.40

『カラクリショウジョの涙と終』

神奈川県/神奈川総合高校
チーム「空想探求」

  • 合田 晴哉 (18)

受賞理由

総合力が問われることの多い当大会ですが、手描きアニメーションからなるRPGの表現という一点突破でも優勝、準優勝という争いの一角に加わることができると示した貴重な作品です。ストーリーを主眼に置いた作品は短い時間で審査することになる大会では評価が得られにくいですが、導入からの展開で見事にプレイヤーの心を掴んでおり、異例の準優勝2作品という結果になりました。

チーム紹介

1年かけたアニメーション修練を最後の出場で出し切る!

Unityインターハイ2018では独自のセンスが光るホラーアドベンチャーゲーム「Lost.com」でシルバーアワードを受賞。「自分の見たことのないゲームを作る」と共に「自分しか作ろうとしない物を作る」をテーマに妥協なき作品開発を続ける。

作品概要

全て手描きというアニメーションで構成された、ディストピアな世界観に惹き込まれるSFアニメーションRPG。主人公は人の遺伝子と機械が融合し生まれた存在「カラクリ」。カラクリと人類の全面戦争で人類が滅びた世界を舞台にバトルが繰り広げられる。

GOLDGOLD AWARD★ ゴールドアワード ★

ここがポイント!

エントリーNo.5

『BEAT H!TS』

神奈川県/戸塚高校
チーム「三度目のUnity」

  • 二瓶 朝渉 (17)

受賞理由

カラフルでポップなグラフィックを背景にした新しい感覚のリズムゲームとして作られた意欲作で、触り心地もよく遊んだ後に強く印象に残ります。ただ流れてくる曲をプレイするのではなく、RPGとしての目的と、選択肢を与えることによって戦術性のあるバトルが展開するなど野心的です。それらも全て、リズムゲームとしての完成度の高さ、そして曲の選択のセンスが前提となっており、レベルの高さが感じられます。

チーム紹介

音ゲー+RPGの独自路線で初出場!

中学、高校と、Unityにチャレンジし3回の挫折をしてきたが、とある恩人に出会い、Unityに再チャレンジ。「自分の色を出し切った」本作品で入賞なるか?!

作品概要

「Kawaii」がテーマの、音のチカラで敵を倒していくゲーム。流れてくる音にタイミングを合わせるシンプルな音ゲーの要素に、コマンド選択攻撃などRPGの要素をかけ合わせたハイブリッドさが魅力。

ここがポイント!

エントリーNo.19

『Der Erlkönig』

東京都/戸山高校
チーム「Ephedrine」

  • 阿部 悠希 (17)

受賞理由

キャラクターとスキルの成長があるアクションRPGを片手でプレイできるようにと工夫された回転するカーソルをタップするだけ、というバトルがエポックメイキングな作品です。それだけでなく魔王と言う興味深いテーマの選び方、ドット絵で書かれた可愛らしくも美しい世界がより深くゲーム世界へと誘ってくれます。長く遊べる作品として評価されています。

チーム紹介

最後の出場!ゲーテにインスパイアされた魔王ゲで入賞を狙う!

Unityインターハイ2019にて、数式を美しく描く弾幕ゲーム「mathmare」で準優勝に輝き、多くのメディアで注目を集めたチーム。最後の出場となる今回は、昨年とは打って変わってドット絵キャラクターのアクションゲームで有終の美を飾る!

作品概要

ゲーテの「魔王」にインスピレーションを受けた2Dアクションゲーム。“ゴロゴロしながらスマホで出来るアクションゲーム”を目指し、主人公の移動方法にも工夫を加えた。チャージで威力が上がる剣攻撃や、スキル攻撃を親指一本で繰り出そう。

ここがポイント!

エントリーNo.117

『Time Rifts』

京都府/洛北中学校
チーム「fun」

  • 山本 煌 (14)

受賞理由

一見、シンプルなパズルアクションに見えますが、時間がループしていると気づいた瞬間の驚きが忘れられなくなります。アイディアはもちろん、それを伝える導入としての物語、そして文字による説明なしにルールをわからせるレベルの構成と、考え抜かれた末に作られた作品であることが見て取れます。優れたゲームデザインが特に評価された作品と言えます。

チーム紹介

二度目の参加で念願の本選出場!アクション+時間要素の新発想

Unityインターハイ2019では本選出場ならず、今回はアクションに時間要素を加えた新機軸のゲームでリベンジ出場!前回の大会からの1年間で学んだ様々な知識と腕を活用し、さらに進化したチームに注目!

作品概要

様々な障害を乗り越えながらゴールを目指すアクションゲーム。通常のアクションゲームと違うのは、主人公がタイムトラベル中の少年であり、一定時間を超えると時間が巻き戻ってしまう特殊な世界であることだ。この仕掛けを活用し、ギミックを乗り越えろ!

AWARDJUDGES CHOICE AWARD審査員特別賞

ここがポイント!

エントリーNo.3

『My way.』

東京都/世田谷区立砧中学校
チーム「Yozhik」

  • 下平 陽士 (14)

チーム紹介

初作品、初本選参加でマイ・ウェイを突っ走る!

初めて作った作品で本選参加の14歳。一見クリアするのが不可能に思えるほど難易度の高いゲームと思いきや、「透明になると敵に見えない」というユニークなギミックを生かしたフレッシュなアイデアの本作品で勝負に挑む!

作品概要

主人公が透明化して壁をすり抜けるギミックを使いこなしてゴールを目指せ!「透明化」すれば敵の攻撃を無効にしたり、壁をすり抜けて他の部屋に行くことができる。キミは6つのステージをクリアし、7つめの隠しステージにたどり着く事ができるか?!

ここがポイント!

エントリーNo.24

『Planisphere』

東京都/豊島岡女子学園高校
チーム「cigarette」

  • 島田 東子 (17)

チーム紹介

昨年に引き続き本選出場!独自の発想が光る星座パズルゲーム

Unityインターハイ2019にて、「かえるはかえる」で自作キャラクターへの愛を表現したチーム。今年も愛着の湧く可愛らしいキャラクターは変わらず、星座早見盤を操りビームによって星座を作るという独自の発想で入賞を狙う。

作品概要

星座早見盤を操り、2本のビームで星を繋げて星座を作り出すパズルゲーム。宇宙飛行士の父が地球で留守をする娘と交信しながらストーリーが進む。ステージが上がるにつれ鏡やブラックホールなどのギミックが追加されていき、プレイヤーに飽きさせない工夫がされている。

AWARDSILVER AWARDシルバーアワード

ここがポイント!

エントリーNo.27

『元素の選択300秒』

沖縄県/N高校
チーム「ダメな姉とデキる弟」

  • 松田 涼乃 (15)

  • 松田 啓介 (13)

チーム紹介

弟の意思を姉が引き継いだ!初参加で入賞なるか?!

弟が中学受験と両立させながらやっていたゲーム制作。「将来Unityインターハイへ出場する」という弟の目標が様々な原因で頓挫したため、姉が志を継いで弟のゲームを完成。

作品概要

配られたカードから、300秒以内に共通する要素を持つ元素のカードを5枚以内で「役」を作って得点を競うゲーム。共通する要素は人名、国名、元素の種類など複数あるため、瞬時の判断が必要とされる。カードは118枚、役は114種類と飽きさせない工夫が凝らされている。

ここがポイント!

エントリーNo.37

『忍eam』

熊本県/第一高校
チーム「Indigo Ingots」

  • 原口 蒼生 (18)

チーム紹介

初めてのプログラミング、そして初作品で本選出場の新星!

初めてのプログラミング、そして初めて制作したゲームで本選出場!既成のアセットに頼らず、出来るだけ自分で作ることをモットーに、半年間かけて打ち込んだ力作で挑戦する!

作品概要

主人公は忍者になり、風情ある城下町を真っ直ぐに駆け抜けながら手裏剣で敵を倒していく爽快なランゲーム。屋根の上も走ることができる。手裏剣攻撃だけでなく、敵と弾を撃ち合ったり、ライフ要素があるなどアクション要素が強いのが特徴。

ここがポイント!

エントリーNo.42

『WE ARE RIGHT』

北海道/函館工業高専
チーム「函館高専ゲームプログラミング研究会」

  • 宮原 良太 (17)

チーム紹介

夢はプロのゲームプログラマー!渾身の力を込めたシューティングゲーム

将来、ゲームプログラマーを目指す本チーム。本格的なゲーム制作で成長したいと制作した本作品でエントリー。タイトル「WE ARE RIGHT」には「WAR(戦争)」という意味も込められている。

作品概要

視覚的な楽しみと爽快感を併せ持つシューティングゲーム。敵に「脳筋タイプ」などのキャラクター設定がされていたり、敵が回り込んで攻撃してきたり、飛んでくる弾の方向性に多彩な個性があるなど、細部までこだわり抜いたコンセプトとギミックで勝負する。

ここがポイント!

エントリーNo.65

『CactusTyping』

京都府/立命館宇治中学校
チーム「さぼてん」

  • 乾 凌太朗 (15)

チーム紹介

遊びながら学ぶことができる!タイピングアクションゲームで初参加!

Unityインターハイ初参加!英単語タイピングと2Dアクションゲームの融合という楽しみながら学習できる作品。「いい結果を残せるように自分の力を全て出し切って作品を仕上げた」という本作品、可愛らしいグラフィックにも要注目。

作品概要

遊びながら学ぶことができる、2Dスクロールのタイピングアクションゲーム。主人公のサボテンが進む先を敵が阻むが、敵は表示される英語の単語を完璧にタイピングすることで倒すことができる。9つのステージ、3つの難易度などが用意されている。

BRONZEBRONZE AWARDブロンズアワード

惜しくも2次審査突破とはなりませんでしたが、優れた注目作品として選出されました。

エントリーNo.13

『Hellschaft』

神奈川県/神奈川総合産業高校
チーム「ちょい古ゲームス」

油井 太一郎 (17)

エントリーNo.36

『ユナイト』

千葉県/東邦大学付属東邦高校
チーム「Mortar」

及川 諒大 (16)

エントリーNo.41

『GRAVITY TRAVEL』

東京都/東深沢小学校
チーム「Yukimasa」

齋藤 之理 (10)

エントリーNo.53

『銭神冒険記』

神奈川県/中田中学校
チーム「赤モンド」

藤田 亜門 (14)

エントリーNo.72

『ISLAND』

静岡県/富士宮西高校
チーム「Seastar」

海野 琉聖 (18)

エントリーNo.90

『Chamele-tongue』

東京都/東原中学校
チーム「leonyarudo」

宇枝 礼央 (12)

エントリーNo.94

『VERY TANKS』

東京都/竹早高校
チーム「あ」

水橋 泰斗 (18)

エントリーNo.113

『Death Game』

岐阜県/岐阜清流中学校
チーム「山下鹿尾菜」

松野 陽向 (14)

エントリーNo.125

『Masswap』

兵庫県/神戸市立科学技術高校
チーム「鳳梨の活け造り」

白川 乙葉 (17)
池田 尚弘 (18)

エントリーNo.141

『Sebas』

東京都/駒込高校
チーム「かいと」

渡辺 海斗 (17)

SCHOOLSCHOOL LIST学校一覧

今年度は94校から作品が提出

ABOUTABOUTUnityインターハイとは?

全国の高校生や高専生、および小・中学生によるゲーム開発の全国大会です。

統合ゲーム開発環境ソフトウェア「Unity」を使ってオリジナルゲームを開発し、Unityインターハイで発表しよう。審査にはゲームを愛するエキスパート達が登場!作品のオリジナリティや完成度を公正に審査します。キミの作るオリジナルゲームでゲーム開発の全国優勝をめざそう!

大会の流れ

  1. Step.01

    2020年4月〜
    作品を開発

  2. Step.02

    2020年8月31日(月)
    エントリー&作品提出

  3. Step.03

    2020年10月 中旬
    1次審査 結果発表

  4. Step.04

    2020年11月 下旬
    2次審査 結果発表

  5. Step.05

    2020年12月13日(日)
    プレゼン発表会 本選

TEAMTEAM BUILDINGチームを作って参加しよう!

  1. Members

    Unityインターハイではメンバーの人数制限はありません。別々の学校でチームを編成するのもオーケー!

  2. Global

    日本の学校に所属しなくてもエントリーすることができます。もちろん一人チームでも大丈夫。

  3. Twitter

    ハッシュタグ #Unityインターハイ で開発中のゲームについてツイートすれば、他校の参加者やUnityインターハイアカウントからコメントがもらえるかも?

LEARNINGUnity Learning MaterialsUnityラーニングマテリアルズ

UnityラーニングマテリアルズはUnityを使いこなすための動画やスライド資料などをまとめたサイトです。基本概念の理解から最新情報まで、様々な情報が網羅されてますよ。Unityインターハイに参加するみなさんは、まずこちらのシリーズをチェックしてみてください!