この作品は『現代の付喪神の反乱』をテーマにした作品です。
付喪神(つくもがみ)とは、長い年月を経た道具などに宿る霊魂(れいこん)のことであり、五徳や葛籠(つづら)などに頭や腕がついた妖怪が一揆を起こしたり、人をたぶらかすそうです。そして、「大切にされていたのに急に捨てられた」「今までずっと使ってくれていたのにためらいもなく他人にあげた」などの恨みの強さで付喪神の強さは決まります。
この、『大切にされていたのに急に捨てられた』というのは昭和や大正の道具にも当てはまると僕は考えました。
もし、妖怪と人間が混在する世界で、アナログテレビ、ラジカセ、辞書などなど、この道具たちに付喪神が宿り、反乱を起こしたら...
それを救う救世主が現れたら..
その救世主が自分だったら...
このような妄想を体験したいと思い、このゲームを作りました。
この付喪神たちと一緒に優勝を目指したいと思います!
アピールポイント
- アイディア
- 操作性
- グラフィック
- アニメーション
操作方法
■キーボード
Wキー :前進
スペースキー :直線移動
■マウス
マウスカーソル :視点移動
左クリック :剣攻撃
(2回連打で二連撃)
右クリック :ビーム攻撃