※本イベントは全国高等学校総合体育連盟が主催する「インターハイ」とは無関係のイベントです。

Unityインターハイ2018 ダイジェストムービー

Unityインターハイ2019 2019年も開催決定!!先行エントリーはこちら

AWARD RESULT

GRAND CHAMPION優 勝

ここがポイント!

エントリーNo.18

『モチ上ガール』

徳島県/徳島市立高校
チーム「電子計算機部長」

  • 渡邉大誠 (18)

受賞理由

昨年に引き続き、ビジュアル、サウンド、インタラクション、インタフェースと全てがハイレベルで文句のつけようがなく、新作ゲームとして発売されていても十分面白いと言えるレベル。もうコンテストに出るような段階ではなく、インディーゲーム開発者として勝負する段階に来ている。今後は大学などでゲーム以外のことも多く学び、さらなる新しいゲーム、遊び、そしてそれ以外のあらゆる面白さを追求して行って欲しい。

チーム紹介

前大会準優勝の実力派!高校最後の大会で優勝をねらう

2017年大会で準優勝した凄腕クリエイター。テンポの良さや爽快感にこだわった入魂のアクションゲームを引っさげて再びインターハイ本選に出場。目指すのはもちろん優勝だ。

作品概要

モチを伸ばして壁にくっつけていくことで進むアクションゲーム。ボタン1つとジョイスティック1つのシンプルな操作であるが、多彩なアクションが可能であり、テンポよく進められるのが特徴。

RUNNER UP準 優 勝

ここがポイント!

エントリーNo.5

『オシマル』

京都府/岩倉南小学校
チーム「Sai」

  • 宮城采生 (10)

受賞理由

シンプルなゲームだが、レベルデザインの妙で奥深い作品に仕上がっている。最初は相手よりも物量を投入できるから簡単なのではという印象だったが、徐々に的確に対処していかないとゲームオーバーになってしまう。また、偶然のクリアを防ぐために負けると1面戻るという仕様も工夫されている。惜しくも準優勝だったが決して優勝作品に出来が劣っているわけではなく、より難しいことにチャレンジしているかどうかが結果を分けた。

チーム紹介

本選唯一の小学生!中高生を相手に堂々挑戦だ

ゲームデザインからプログラミング、サウンドまで独力で制作。多くのオブジェクトを同時に操作することをテーマに、自らの技術的限界に挑んだ。10歳の新星が見せる発表が審査員にどう評価されるか期待したい。

作品概要

大きさや押すパワーの異なる動物ブロックを配置し、先に敵陣に3個のブロックを到達させたほうが勝者となるゲーム。移動を邪魔するブロックを確認しながら味方・敵双方のブロックを的確に配置できるかが鍵となる。

GOLD AWARDゴールドアワード

ここがポイント!

エントリーNo.4

『るなてぃっくあどべんちゃ~!』

東京都/芝浦工業大学附属高校
チーム「Hidetyo's App」

  • 藤澤秀彦 (15)

受賞理由

昨年に引き続き、一昔前のアクションアドベンチャーゲームをたった一人で作ってしまう大作。細かないアクションやウィンドウの拡大縮小などあらゆるところにリスペクトする作品のテイストを詰め込んでいる。やや惜しいのはゲームを始めてから「面白い!」と言えるところに到達するまでが長いこと。最初にゲームの核の部分が楽しめるダンジョンを配置するなどして工夫して欲しい。

チーム紹介

前大会ゴールドアワード受賞者の高校1年生

2017年大会ではゴールドアワードを受賞した高校1年生。本大会では技術に磨きをかけ、プレイヤーによって複数の攻略法がとれる自由度の高いステージ設計を行い、より質の高いゲームを目指した。要注目の開発者だ。

作品概要

うさぎの男の子ルナを操り、謎の妖精マロンと共に魔王を探すアドベンチャーゲーム。平野や天空のステージが用意されており、アイテムを集めていく。お気に入りのアイテムを部屋に飾れるカスタマイズ要素も魅力。

ここがポイント!

エントリーNo.43

『PERVERSE』

東京都/渋谷教育学園渋谷高校
チーム「Penta」

  • 浅野啓 (16)

  • 田村来希 (16)

受賞理由

クールな見た目そのままに短時間で頭を使いどんどんクリアしていくタイプのパズル。クレバーな自動生成のロジック、他のプレイヤーとステージをシェアするための仕組みなど隙のない作りとなっている。反面、自動生成の仕組みは必ずしも面白さを担保しないのが弱点。そこまで踏み込んで作れるようになると大きく化けそう。

チーム紹介

仲良しコンビ2人で作り上げた力作、嵐を巻き起こせるか

アニメーションやステージデザイン、グラフィックの制作などプログラミングからデザインに至るまで、2人で作業を分担。チームワークで高い完成度の作品を作り上げた。高校生仲良しコンビが表彰台で微笑むことができるか、ぜひ注目したい。

作品概要

上下左右、逆に動く2つのブロックを動かしてゴールまで持っていくパズルゲーム。遊んだマップは友達同士で共有できるほか、サーバーにアップロードすることで世界中のユーザーとの対戦が可能だ。

ここがポイント!

エントリーNo.79

『Fragments』

奈良県/一条高校
チーム「IPC」

  • 伊藤圭二郎 (17)

  • 小西将玄 (17)

受賞理由

本格3Dロボットアクションゲームを目指して作られており、軽快な移動やロックオンなど非常に良くできている。ロボットゲームを作る土台として可能性が感じられる。反面、遊べる範囲はチュートリアル的なところに終始してしまっていて残念。もっと多くの武器や機体を使い、多彩なステージで様々な敵と戦ってみたくなる。

チーム紹介

奈良のテクニシャンが友達とチームを組み、念願の本選出場

2017年大会で一次予選突破を逃しながらも、開発スキルの高さから選外佳作に選ばれたテクニシャン。友達をチームに引き入れ、高校最後の大会で念願の本選出場。努力が実るか、発表が楽しみだ。

作品概要

有人古代兵器“ヴェントラム”を駆り、敵と戦う3Dシューティングゲーム。敵を倒すことで得られる「フラグメンツ」を使って武器の作成ができるほか、特殊な攻撃スキルを発動することができる。

JUDGE'S CHOICE AWARD審査員特別賞

ここがポイント!

エントリーNo.7

『おてんば少女と学校の迷宮』

岐阜県/岩野田中学校
チーム「プラムくん」

  • 梅村時空 (15)

チーム紹介

初参加にして本選出場!中学3年間の集大成がココに

岐阜県から中学3年生がUnityインターハイに初参加し、本選出場。今まで学んだ技術を駆使し、プログラミングから背景モデリング、3DCG、エフェクトまで1人で制作した。並み居る高校生を相手に、中学生開発者としてプレゼン発表に挑む。

作品概要

少女を操り、学校の迷宮を探索しながら現れるバケモノを退治していく3Dアクションゲーム。派手なエフェクトや小気味よいモーションで、プレイヤーが爽快感を感じられる工夫がなされている。

ここがポイント!

エントリーNo.28

『DROPS』

北海道/函館ラ・サール高校
チーム「KatS」

  • 松田活 (16)

チーム紹介

アプリストア公開も視野に入れた作品で受賞を目指す

Unityインターハイ出場を1つの目標として開発に取り組んだ1年6ヶ月、その集大成として開発した作品が評価され、本選に出場決定。高校生でありながら、すでにアプリストアでの公開も視野に入れている。

作品概要

マップを傾けながら、特定のキャンディを落としていくパズルゲーム。様々なステージが用意されており、うまくバランスを取ってキャンディをコントロールするのが攻略のコツ。

SILVER AWARDシルバーアワード

ここがポイント!

エントリーNo.11

『ファエルと虹の木』

神奈川県/中沢中学校
チーム「Twinkle」

  • 高木唯衣 (14)

チーム紹介

中学生が個性あふれる意欲作を開発、前大会の雪辱なるか

2017年大会では一次審査を突破することはできなかったものの、選外佳作として表彰された14歳の開発者が再び挑戦。やさしい世界観を大切にしながら、独自のゲームシステムとオンライン対戦要素を盛り込んだ意欲作で本選出場だ。

作品概要

主人公のファエルとなって、機械神に操られた仲間を助けていく冒険シミュレーションRPG。バトルシーンでは盤上のモンスターを操作し、相手のモンスターと戦う。ストーリークリア後はオンラインでの対戦が可能。

ここがポイント!

エントリーNo.26

『Magnet ninja』

北海道/函館ラ・サール中学校
チーム「Done」

  • 川瀬隼 (14)

チーム紹介

14歳の中学生が「磁石×忍者」ゲームでインターハイ参戦

北海道・函館の14歳開発者が「磁石」と「忍者」をテーマにした2Dアクションゲームづくりに挑戦。バラエティに富んだギミックが多数仕掛けられた10個のステージを作り込み、中学生にしてみごと本選出場。2018年、全国デビューの時だ。

作品概要

磁力を持つ忍者を操り、磁石同士の引き合う力・離れる力を利用してステージを進んでいく2Dアクションゲーム。10個のステージには竹槍・動く床・落下するブロック・大砲・回る竹槍のギミックが仕掛けられている。

ここがポイント!

エントリーNo.59

『Lost.com』

神奈川県/神奈川総合高校
チーム「空想探求」

  • 合田晴哉 (16)

チーム紹介

信念を胸に抱き、3回目の挑戦にして本選初出場

3回目となるインターハイへの挑戦。前回・前々回に審査員から受けたアドバイスを真摯に受け止めながらも「自分の見たことのないゲームを作る」をテーマに作品開発を続け、独自のセンスが光るホラーアドベンチャーゲームで本選出場を果たした。

作品概要

現実世界・夢世界・電脳世界の3つの世界を切り替えながら探索し、謎を解き明かしていくアドベンチャーゲーム。どこか不気味な雰囲気の漂うキャラクター設定・グラフィックが特徴的。

ここがポイント!

エントリーNo.66

『ERASE』

沖縄県/沖縄高専
チーム「EraseProject」

  • 高良昇吾 (17)

  • 美里幸輝 (18)

  • 宮城翔 (18)

チーム紹介

沖縄高専5人の努力の結晶が今、きらめく

ユニークなアイデアを元に、開発メンバー5人のチームワークを活かしてアクションゲームを開発。メンバーそれぞれの強みを武器に完成させた意欲作を携え、代表メンバー3人が沖縄から東京・お台場の本選へ駆けつける。

作品概要

人類が消えた世界を舞台に、ステージ上の障害物を消しながら進んでいく横スクロールアクションゲーム。障害物を消すことでステージの仕掛けを発動させる必要があり、知的なセンスが要求される。

ここがポイント!

エントリーNo.69

『Asterian』

兵庫県/神戸市立科学技術高校
チーム「Asterian制作委員会」

  • 西岡明矢斗 (16)

  • 宮崎章太 (16)

  • 岡本悠吾 (16)

チーム紹介

初挑戦にして本選出場!期待のルーキー3人チーム

神戸の高校1年生が3人チームで初めてのゲーム制作にチャレンジし、みごと本選出場。メンバー全員がUnity使用歴3ヶ月未満でありながら役割を分担し、オリジナルゲームを完成させた。全国の舞台でどんな表情をみせてくれるのか、見逃せない。

作品概要

宇宙飛行士となって惑星のまわりに浮かぶ星を集め、惑星を周回する衛星に集めた星をぶつけていくゲーム。衛星と異なる色の星をぶつけてしまうと衛星が壊れてしまうので、いかに衛星と同じ色の星を早く集められるかがクリアのポイント。

BRONZE AWARDブロンズアワード

惜しくも2次審査突破とはなりませんでしたが、優れた注目作品として選出されました。

エントリーNo.2

『Winter Gal Festival』

埼玉県/東京成徳大学深谷高校
チーム「Wolfcrafter321」

大澤康平 (17)

エントリーNo.9

『SwapShooter』

沖縄県/N高等学校
チーム「ずんだ餅」

中川広樹 (16)
河野悠太郎 (16)

エントリーNo.17

『Raid of UFO.』

京都府/福知山高校附属中学校
チーム「自然科学部」

出口季 (15)
宮本凌 (14)
山口蒼太 (15)

エントリーNo.22

『IWASHI』

徳島県/阿波高校
チーム「徳島県立阿波高校メディア部」

遠藤佑真 (16)

エントリーNo.34

『なんで僕だけこんな目に』

神奈川県/横浜市立美しが丘小学校
チーム「はや吉」

池上颯人 (10)

エントリーNo.46

『HackCrack-ハッククラック-』

兵庫県/三木北高校
チーム「team clain」

緒方明 (16)

エントリーNo.62

『ぴょこ田中の大冒険』

兵庫県/神戸私立神戸龍谷高校
チーム「ぴょこ田中のゲーム開発チーム」

飯田誠士 (17)

エントリーNo.63

『ウサギジャンピン!』

埼玉県/クラーク記念国際高校 秋葉原ITキャンパス
チーム「むら村」

張替健吾 (15)

エントリーNo.70

『軍略』

神奈川県/厚木高校
チーム「厚高ぶっか部UNITY班」

佐藤天裕 (16)

エントリーNo.71

『プランプランゲーム』

東京都/麻布学園中学校
チーム「丸山」

丸山侃悟 (15)

エントリーNo.76

『Shoot』

愛知県/名南工業高校
チーム「IKA」

原田皇貴 (18)

エントリーNo.78

『Electron』

神奈川県/N高等学校
チーム「Fizzy」

竹之内巴音 (16)
石黒澄弥 (16)

エントリーNo.80

『DreamTraveler』

群馬県/群馬高専
チーム「くらにゃ工房」

谷勇吾 (18)

エントリーNo.89

『DREAM BOY』

岐阜県/岐阜商業高校
チーム「県立岐阜商業EDP部」

澤田蒼生 (17)

エントリーNo.104

『Beat of Space』

愛知県/桜丘高校
チーム「放課後ゲーム制作愛好会」

佐藤駿成 (16)

SCHOOL LIST

全国93校から作品が提出

PRESENTATION DIGEST

Unityインターハイ2018 プレゼン発表会

本戦出場作品をご紹介

MESSAGE

運営チームからのメッセージ

全国のUnityユーザーの皆さん、
こんにちは!

Unityインターハイは2018年で第5回を迎え、参加校や開発チームは年々増えています。

他校の学生と開発チームを結成したい!という声に応えるべく、
2018年大会では所属する学校に関わらず、自由にチームメンバーを結成できることとしました。

毎年、プレゼン発表会では様々なジャンルの作品が発表されていますが、
「面白さやプレイ方法がわかりやすいもの」「独創的なゲームデザインや工夫」
「遊びやすい手応えやバランス調整」
が共通して評価されていました。

過去の作品は実際にプレイしたり、発表の動画を閲覧することもできるので、
ぜひ参考にしてみてください。
2018年大会でも皆様の素晴らしい作品に会えることを運営チーム一同、楽しみにしています!

ABOUTUnityインターハイとは?

全国の高校生や高専生、
および小・中学生による
ゲーム開発の全国大会です。
統合ゲーム開発環境ソフトウェア
「Unity」を使って
オリジナルゲームを開発し、Unityインターハイで発表しよう。
審査にはゲームを愛する
エキスパート達が登場!
作品のオリジナリティや完成度を
公正に審査します。
キミの作るオリジナルゲームで
ゲーム開発の全国優勝をめざそう!

  • 情報処理学会
  • 株式会社サードウェーブデジノス